世紀末の研究報告

始めに

  • 4月です。
    嫌々ながら引きずり込まれた「この世界」の区切りまで後一月となりました。
    月の周回の周期は 約27日ですから,4月の12日頃から月の最後の周回となります。
    その為に,予言に依って指定された5月9日に「ノアの大洪水」が発生するならば,周回の一周前の4/12の前後約1週間(4月2日から20日)位の期間,地球の表面も影響を受け地殻のひび割れ(地震)や噴火(マントルの圧迫に依る噴出物)等が追加発生すると考えられます。
    (この場合,発生し易い地震や噴火は 既に発生していますので,噴火周期が縮んだりすると考えられます。)
    加えて,4月末頃からは 思いがけ無い所でも噴火や地震を発生すると推定されます。
    そして,地下400kmのマントル境界層の破断音を聴くようですといよいよ「ノアの大洪水」の発生になります。
  • もし,予言が正しければ,多くの方達が地球を去るでしょうし,幾らかの方達が大津波を体験されるでしょう。
    私は 「竹取物語のかぐや姫」じやないでしょうが,月からお迎えが来て,無料でUFOに乗せて貰えて,地球を去るでしょう。
    その時,私が技術者として科学技術的な興味で見たい見たいと思っていた月の内部を見ることが出来そうです。
    (この件では ラッキ−,ハッピ−な気持ちですが!  私の予測では 内部に巨大な三角錐体があり高速の回転電場が起こされ重力場の制御がされているとかんがえています。)
    最初は 武人として尊敬を受け,けして悪い待遇は 彼らから受けないようですが,問題の方と意見が合わずこの世を去るそうです。
    こんな精神衛生上良くないストレスを受けながら長いことホ−ムペ−ジ等を製作してワイワイやっているわけですから,日本の女子マラソンのランナ−の言ではありませんが「私は 私自身を褒めてやりたい」と思っている次第です。
    私一人寂しくこの世を去るのかと思っていたら,大津波を体験される方達が一緒に地球上で去ってくれるとの予言もあり心強く思っています。
    皆んなで渡れば「三づの川」も怖くないと云うところでしょうか!
    若干,メンバ−を増やすために煽ったような所もありますし,渡し船が定員オ−バ−で沈没してしまう可能性もありますが,渡る仲間の人数は 多いほど良いものです。
    これは ブラックユウモア−のつもりですが,思い当たる方達は 宜しく!
  • いよいよ! 私がこの世界へ無理矢理引き込まれて約7年,良きに付け悪しきに付け完了します。
    勿論,全ての予言のシナリオの4本目:「天使達による人類の救出のシナリオ」と5本目:「新人類の新世界の建設のシナリオ」が完成する様ですと西暦5000年に至る過程が発生して今年中には 終わりません。
    ですが,結果がどのようになるにせよ,今年一ぱいで完了します。
    嬉しい限りです!

アラカルト

  • 「ノアの大洪水」を考える上に「ム−の伝説」を参考にすると良いと考えています。
    当時,伝説にあるム−大陸が地球の何処に位置していたかは 諸説紛々として定かでありません。
    ただ,私は 現代の文明の発達した地域が「寒い南極や北極に近い地域」や「暑い赤道地域」でない事を考えると,現在の文明の存在する北緯南緯45度付近であったろうと考えています。
    そうでないと,後世の人類にその悲劇を伝える為に努力する科学水準に無かったとかんがえているからです。
  • 「ム−文明の伝説」のポイントを纏めてみました。
    • 「−−−その日は −−−」から,暑くも寒くも無い季節であると考えられますから,「夏や冬」でなく「春か秋」になります。
      ム−文明の存在した位置は 東京やニュウヨ−クの様な大陸のデルタ地帯に位置していて,4月5月6月,,9月10月11月となります。
    • 「−−−その日,動物達の異常行動が朝から始まった−−−」は 現在の地震の研究でも地震の前には地殻の破壊に依る電波の発生を動物達が受信して騒ぐことを確認していますので,地底の中で境界層の滑り崩壊が進み始めますと当然の現象です。
    • 「−−−その時,地底から轟音が暫くとどろく−−−」は 現在の地震が断層等の滑り面の歪みの蓄積に依る滑り崩壊であることは衆知の事実ですから当然です。
      ただ,「ノアの大洪水」は 地球のマントル境界層の滑り現象である為に,その轟音は 大きく長いと考えられます。
      この前後に,僅かですが重力異常があると考えていますが,計測装置を設置していないと人間の直感では 感じにくいと考えています。
      その為に,「ム−文明の伝説」では 重力異常については記載がありません。
    • 「−−−轟音の後,浮き上がる様な感じがした。−−−」は 境界面が破断して滑りを開始する時の特有の現象です。
      地表の地震でも発生しているのですが,直下で無いと身体に感じませんし,直下型の地震では 直後の地震の震動で消されて殆ど認識する事は不可能です。
      ただ,「ノアの大洪水」の境界層の破断は 地球全面に渡るのと,地震波を伴いませんので感じとして認識できます。
      地震波を感じないと説明しましたが,正確には 極の滑り回転を開始した直後は 滑り速度が遅い為と滑り方向の関係で小さいだけで,滑り速度が上昇しますと巨大な地鳴り震動として聴くことになります。
      この件については 「−−−その轟音は かって聴いたことが無い凄いものであると−−−」予言されていますので,運が良ければ山頂で聴かれる方も多いと思います。
    • 「−−−海辺に住む人々は その直後,沖合に大津波が発生したのに仰天した−−−」は 私のホ−ムペ−ジに記載していますので省略します。
    • 「−−−大津波は 段々に大きくなってきた−−−」は 現在の海底地震でも発生するものですが,地表での津波の多くは 第一波,第二波と繰り返すのに対して,「ノアの大洪水」の大津波は 次第に大きくなってきます。
  • 以上が「ム−文明の伝説」に記載された内容ですが,「ノアの大洪水の境界層の破断」と「地表の断層の地震や大津波」と異なる所は 轟音が長くとどろき,浮き上がった様な感じの直後に沖合に大津波が発生した所です。
    そして,津波の波高が次第に大きくなって行くことです。
  • 伝説の教えるところに依れば,数十人の人々は 事前に認識して事前に避難し生き延びたようですし,彼らが伝説を後世の人々に残したようです。
    当然,「−−−あなた方に対して,皇帝ラ.ム−は 警告したでは無いか−−」と助けてくれと泣きつくム−文明の人々に語ったと語り伝えられていますから,現在の文明人とたいして状況は 変わりません。
  • これらの「ム−文明の伝説」を発見したイギリス人は インド人の僧侶と協同でインドの僧院の奥深く隠されていた秘密の粘土板の記録を翻訳したわげですが,その後に彼は 「人類に日本を残しておいていただいたことを感謝したい」と語り,「彼の願いは 何れの日にか日本を訪問したい」と語っていたそうですが,日本のことについて何が記載されていたのかは 私には定かでありません。
    何れ,その内に明確になるでしょう。
  • そう言えば,ユダヤ人のアインシュタインも同じ様な「人類に日本を残しておいていただいたことを感謝したい」と語ったと伝えられています。
    何やら,日本人は 頑張らなくちゃいけない様です。
    皆さん!頑張って下さい。

ホ−ムペ−ジの開設期間

  • 「ノアの大洪水は 停止出来ないのか?」とよく質問を受けます。
    基本的には 停止出来ないと答えています。
    「ノアの大洪水」は 太陽系の惑星の運動に月の運行を組み合わせた現象であるから停止出来ないと考えられるので,その様に回答してきました。
    しかし,「ノアの大洪水」の発生原理を良く検討すると可能性の存在が分かります。
    ただ,今まで,この様な観点から指摘された方は いませんでした。
  • 「ノアの大洪水」は 太陽系の惑星間の万有引力と周回周期を基本とする天文力学的な原因で地球の内部に相互干渉が発生して歪みが発生し,その歪みの蓄積があたかもフリェ−級数の位相が揃い巨大な歪み干渉となり,最後にマントルの境界層が破断して滑り回転する現象です。
    勿論,この時地球の地軸の傾斜が南極から北極へ回転するに必要な範囲にある必要があるし,マントル層に適当な深度で境界層の存在も必要です。
    加えて,必要なだけの海水と地軸の傾斜と極の回転を関係ずける月の周回も必要です。
  • ただ,この原理では 「マントルの境界層が破断して滑り回転する」には問題があることが分かります。

    それは 予言で指定された範囲の日と前後の日だけでなく,木星や土星等の会合の周期では 幾度も破断歪みの蓄積は 発生し,それぞれの数値の相違は それ程離れていず,私がホ−ムペ−ジで説明している様に惑星の会合と月の周回のタイミングだけでは 確定的に「極の滑り回転」を周期的に開始しません。

    (私のホ−ムペ−ジでは 説明を分かり易くする為に確定的に回転を開始する様に説明している。)

  • もし,指定された日に「ノアの大洪水」が発生するとするならば,何か別の力が働いたと考えられるのです。
    ただ,この別の力が科学的に分からず(公開されている現代の科学技術では 分からない),私は 観測の必要を感じているし観測したいのであるが出来そうもないのです。
    もっとも,現状では 私のような観点に立っている方が何人いるか分かりません。
    「ノアの大洪水」は 惑星の会合と月の周回で「マントル層の歪み」と「極の滑り回転力」が最高の時,別の力が働き開始すると考えられます。
    逆に言うならば,私のホ−ムペ−ジで説明したような発生するに必要な条件が成立しても,別の力が働かない限り開始出来ない事です。
  • この事は 学会等に発表されているプレ−トの磁気の逆転の発生周期の分布の記録からも,「ノアの大洪水」の発生する天文物理と地球物理の条件が幾度も定期的に発生しているにも関わらず磁気の逆転が定期的に発生していないことから分かります。(磁場逆転の記録の期間の分布は 最小公倍数の期間に分布している。)
    また,「竹内文書」の「地球が泥芥の様になつた」と語られている記録も,「プレ−トの磁気の逆転の発生周期の分布の記録」と同様に発生周期は 安定していません。
    すなわち,「ノアの大洪水」は 私のホ−ムペ−ジでは説明を分かり易くする為に確定的に回転を開始する様に説明していますが,別の条件に依って制御されていると考えた方が良いのです。
    勿論,私のホ−ムペ−ジでの説明は 必要条件の説明であるが,十分条件の説明が不足していることです。
  • 実は,私は この別の力が月から発生されると考えています。
    その理由は 力学的に考えて他の惑星からでは遠過ぎますし,「−−−−月の内部から操作する−−−」と説明した予言詩が幾つもあるからです。
    ただ,私の説明では 下記の様な内容で今まで意図的に無視して説明しました。

    これらの予言詩の内容の解読で私が困ったのは 別の力を月の内部から操作してと云われても,現代の人類の科学では この別の力を説明されていない為に,不用意に「ノアの大洪水」の発生原理で用いると誤解を受けます。

    その為に省略しました。
    その別の力は 月を地球の周回軌道へ乗せ,月の自転と周回周期を同期させたものと同質の力と考えられ,救助で人類を吊り上げる牽引ビ−ムの様なものをマントル層にロックして境界層を破断させ,その後は ホ−ムペ−ジに説明した様な手続きで「ノアの大洪水」になると考えています。
    これは 光のビ−ムが2つの光点の間の空間(正確には 2つのUFOの間の空間に波動砲の様な物があるのであるが発光していないので影像からは 分からないと考えています)から現れることから,「波動砲の様な物」を2隻のUFOで牽引していると考えられます。
    そうすると,光のビ−ムの軌跡から「波動砲の様な物」は 巨大なものと考えられ,この牽引の力の原理を用いれば地球のマントル層を掴んでマントル境界層を破断させるのは 容易であると考えられます。
    そして,予言詩の中にも「−−−掴んで動かす−−−」と読める詩がありますから整合性がとれると思っています。

  • 以上の様に考えていくと,時期や期間は 限定されますが,最低のエネルギ−で「ノアの大洪水」を発生出来ますし,この制御に依る地球からの月への反作用は 小さくて済みダメ−ジは 小さくなります。
    これで,お分かりいただけたと思います。
    彼らがどの様な基準でスイッチを入れその操作をするのかはわかりませんが,彼らが地球上の出来事やゲ−ムに飽いたらクリヤ−していることです。
    人類の幾らかの人々は 「人類の生命は 地球より重い」と語っていますが,彼らにとって人類は 地球にはびこっている不要になったコレラ菌や大腸菌等の生物でしかすぎないのです。
  • 私の課題は 「−−−死を追い払う−−−」ことですが,「ノアの大洪水」の発生の操作を停止させることであるかは 分かりません。
    残念ですが,何処にも記載されていないのです。
    もしかしたら,欠落している予言詩に記載されているのかもしれませんが,手に入れることが出来ませんので諦める他をありません。

  • 昨年の予言の最大のイベントは 「都市攻撃」に関する十章七十二編でした。

    • L'an mil neuf oens nonante neuf sept mois,
      Du ciel viendra un grand Roy d'effrayeur,
      Resusciter ie grand Roy d'Angolmois,
      Avant apres,Mars regner par bon heur.

    •   1999年7の月 天(宇宙)から 恐怖の大王が降りてくる
        アンゴルモア−の大王を蘇らせる為に
        火星は その前後平和である

    多くの翻訳は 大体以上のようですが,西暦1999年中に何らの問題となる出来事は 存知の様にありませんでした。
    見事に,私も含めその解読に全ての皆さんが失敗しました。
    そうなると,ノストラダムスの十章七十二編の予言詩は 現段階では偽物と結論せざるを得ません。
    「全く人騒がせな!」となります。

  • ですが,少しこの予言詩について検討を加えてみたいと思います。
    私の解読方法から考えてみます。
    「都市攻撃」と考えられる予言詩は 幾つもあり,私は これらを用いて一本のシナリオにしました。
    結論から云えば,「1999年7の月」に関して成就しませんでしたが,「都市攻撃」そのものが否定されたかというと,そうでは ありません。
    「西暦1999年中に都市攻撃がなされなかった」という事実は 証明されましたが,これからも都市攻撃は 無いであろうと云う証明には なっていないのです。
  • 私が都市攻撃のシナリオを検討中,その時期を検討する時,十章七十二編の予言詩が余りにも具体的な記述であったた為に安易に時期を設定したことが問題であったと考えています。
    (考えさせられたのかも知れません。 また,具体的であった為に検討が甘かったとも考えられます)
    この時,私は ノストラダムスの十章七十二編の予言詩を解読するとき注意すべきでした。
    私は 「諸世紀」の予言詩を全て検討しましたが,ノストラダムスがこの様な具体的な予言詩を書かないと云う事実です。(正確には この十章七十二編の予言詩を除いてと云うべきですが。)
    「都市攻撃」のシナリオを構成している予言詩や「ノアの大洪水」の予言詩関連等々を見ても時期や位置を容易に特定出来ないように記載してあります。
    その予言詩の全てが,予言詩によって予言された事象が成就して具体化したとき初めて認識出来る様になっています。
    その為に,6本のシナリオを構成する時に大変苦労したわけです。
    所が,十章七十二編の予言詩では 「1999年7の月」と具体的に記載されています。
    これに疑問を持つべきでした。
    この十章七十二編は 凡そノストラダムスの記載した予言詩のパタ−ンからはずれているのです。
  • この十章七十二編は 原型をノストラダムスが書いたのを後世の人々が修正したか,他の人に依って完全に創作されたものと考えられます。
    何故なら,ノストラダムスを予言者として信頼するならば予言された時期が完全に外れたからです。
    (勿論,ノストラダムスを予言者と見ていない人々にとって無意味な論になります。  本来,この様な意見の方は この世界にちかずく事自体が無意味なのですが!)
    私なりに,この十章七十二編の予言詩をノストラダムスらしくしてみましょう。
    例えば

    •   7番目の終わりの時 天(宇宙)から 恐怖の大王が降りてくる
        アンゴルモア−の大王を蘇らせる為に
        火星は その前後平和である

    最低,以上の様になるでしょう。
    聖書の黙示録を読んでいれば,「人類の終末」の事を説明していることが分かっていても,その年代を直接に具体的に特定出来ませんし,凡そ何のことを記載しているか分かりません。
    私がノストラダムスであるならば「1999年7の月」等の表現をしなかったでしょうし,この事に解読する時に気がつくべきでした。
    逆に,安易に「都市攻撃」のシナリオの時期をこの予言詩にロックした事が問題でした。

  • この予言詩にロックした為に次ぎのエラ−をしています。
    世紀末を「西暦1999年までか?」「西暦2000年までか?」です。
    現在は 西暦2000年ですが世紀末ミレニアム等といい世紀末と認識されています。
    そして,西暦2001年から来世紀とされいます。
    所が,西暦1999年を世紀末としてロックした為に,「他の予言詩の殆ど全てが世紀末から来世紀と記載されている」ことの認識を誤ったことです。
    西暦1999年を世紀末,西暦2000年を来世紀として全てのシナリオの時期を設定してしまいました。
    西暦2000年を世紀末,西暦2001年を来世紀として全てのシナリオの時期を設定しなければならなかったのです。
    完全に一年間シナリオがずれているのです。
    マジャンで云えば,ラス前をラスと勘違いして戦っていることです。  ゲ−ム終わりと思っていたらもう一回ラスが存在していたのです。
    西暦1999年を世紀末,西暦2001年を来世紀として全てのシナリオを設定しようとすると西暦2000年が行方不明になってしまいます。
    他の予言詩との整合をとるのに大変困難になります。
    凡そ,私は 苦難の道を進んでいたのに,苦労せず解読出来るので喜び易き道を選んだことに問題がありました。

  • そこで,私のホ−ムペ−ジは 西暦2000年6月に終了する予定でしたが,西暦2000年を世紀末,西暦2001年を来世紀として全てのシナリオの時期を設定しなおし,世紀末である西暦2000年12月まで維持することにしました。
    勿論,西暦2000年5月に「ノアの大洪水」が発生すれば,その時点で自然消滅します。
    若干,世紀末の研究が振りだしに戻ったきらいは ありますが,やむをえません。
    私にとっては 精神衛生上よくない期間が延長されました。
    やれやれ!!!
  • 蛇足ですが,何故に「諸世紀」の「1999年7の月」等と凡そノストラダムスらしからぬ十章七十二編の予言詩が存在したのか考えてみました。
    これは 研究の上で重要ですので毎日考えています。
    現在は 西暦2000年ですから,西暦1999年を過ぎていますので検討は 容易と思っています。
    • まず,十章七十二編の予言詩が存在しなかったら,西暦1999年に十章七十二編の騒ぎは なかったでしょうし,私は 「都市攻撃」のシナリオをこの予言詩の時期とリンクしなかったでしょう。
      (内容の多くにはリンクしますが,時期をリンクしません。)
      きっと,私は 西暦2000を世紀末と終末と整合させてシナリオを構築したでしょうし,他のシナリオの時期も構築したでしょう。
      そうなると,世紀末でない時期に何らかの理由で「終末騒ぎを西暦2000年でなく西暦1999年に実施しなければならなかった」と考えられます。
      勿論,ノストラダムスは 予言者でなく,世間を騒がせたかった偽予言者であると結論されている方達には 無意味ですから読み飛ばしてください。
    • その理由の一つは 時期の外しにあったのではないかと考えられます。
      私のシナリオの集中している時期は 西暦1999年10月の「都市攻撃」から西暦2000年5月の「ノアの大洪水」をベ−スにしています。
      もし,本来は 西暦2000年10月の「都市攻撃」から西暦2001年5月の「ノアの大洪水」をベ−スとしなければならなかったとすると,結果論として私の最初のシナリオは 全て外れてしまい「お笑い草」となります。
      そして,世紀末であるにも関わらず「世紀末の終末などは 存在しない」と私の説明に好意的であった人々も離れて行くでしょう。
      そして,現状では 私ほどノストラダムスの「諸世紀」の予言詩をシナリオ化して説明している方は いないようですので,ノストラダムスの語る様な「世紀末の終末の可能性は 無い」と全ての人々は 認識するでしょう。
    • 実は この点が大いなる矛盾でもあるのです。
      ノストラダムスの「諸世紀」の予言詩では,「堕落天使サタン」は 何も知らない人類を世紀末の終末のシナリオとして驚かせるのを大いに楽しみにしていると説明していますし,驚かせると予言しています。
      私は その内幕を事前に人々に知らせ,心の準備をさせようと戦っています。
      「堕落天使サタン」達にとっては 邪魔で仕方がないはずです。
      その様に考えると,十章七十二編の予言詩の「1999年7の月」は 凡そノストラダムスの予言詩の研究者に与えられた解読容易な甘い餌であったと考えられます。
      私も見事に引っかかったと考えています。
      いな,太陽の付近の様子から考えると,これも計画でなかったかとも考えられます。
      当然,ノストラダムスも「諸世紀」の予言詩に「堕落天使サタン」達が干渉してくることは承知していると考えると,なかなかやるなとも感じています。
      この予言詩の時期以後,さすがの終末論も下火となり,ノストラダムスの予言詩への興味も急速に下火となってきています。
      先日,本屋のノストラダムスを含む予言関連のコ−ナが極端に小さくなっていましたし,さしもの「五島氏」関連の書籍も殆ど消えていました。
      これで,上手く葬りさりましたし,ノストラダムスも「諸世紀」の予言詩に書かれた様に人々を驚かせる準備は 大掃除して完成したようですので,「堕落天使サタン」達にとっては 大成功です。
       
    • 「堕落天使サタン」達にとっては 大成功ですが,これは 逆に考えると天使達にとっても大成功です。
      なかなか,込み入った謀略戦!
      私は 内心,ニャ−と含み笑いをしていますが,若干,マリオネットは 大変だなともおもっています。
  • 「世紀末の終末から逃れられないか?」の質問の回答になったでしょうか?
    時期が1年延長されたシナリオになる可能性の説明をしました。
    少なからず,一年命拾いしたと考えればハッピ−でしょう。
    私にとっては 精神衛生上悪い期間が一年延長されたことになりますが!
  • 私は 予言の成就に関して必要十分条件を先に説明しましたが,他には 「キリスト教のロ−マのバチカンの法王が何時死亡するかに注目しています。
    予言の教える所に依れば,現在のキリスト教の法王が死ねば,最後のキリスト教の法王が現れることになります。
    それは 都市攻撃の前後でケルト人が最後のキリスト教の法王になるそうです。
    そう言えば,現在の法王は 病弱につき引退すべきであると,ケルト人の住む地方の方が騒ぎニュ−スになりました。
    その為か,中東を現在のキリスト教の法王が先ほど歴訪して健在なことをアピ−ルしましたが,いかになるか興味がそそられるところです。

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