予言アラカルト,中東情勢から
- たま出版の「諸世紀」の予言詩集の中に「番外編」があります。
この内容の幾つかが,現在,中東で起きている出来事に対応していると思われますので掲載します。
10/18:アメリカ合衆国クリントン大統領,エジプト大統領,アナン国連事務総長,等が仲立ちになり武力を使わないと云う講和を発表しました。
しかし,イスラエルやパレスチナ住民レベルでは この合意に不満らしく,実質的な平和の招来は 期待し難いと報じています。
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- 中東では イスラエル軍が本格的攻撃を加え,平和調停も困難になっていると報じています。
ことは ユダヤ教の信者が聖地で何かやって,パレスチナ人を刺激したことから今回の和平プロセスの崩壊の事態になったと考えられます。
この平和プロセスの重要な時に,ユダヤ教の信者がこの様なことをすれば,平和プロセスが崩壊することは 明らかです。
児戯にも等しい行為で,平和プロセスを破壊する意図で行動したと考えられます。
奴らの手に依ってユダヤ教とユダヤ信者の中に組み込まれた人類の滅亡の思想を実施しているのかもしれませんが! 巻き込まれる人々は 大変です。
ある面で,神の人類の支配(神を楽しませる為に人類は 戦い,死ななければならない。)を人類に知らせるものと考えられます。
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- ことの発端は 予言的に云えば,番外編の4編であると云えます。
「多くの人々が話にやってきて(月人が多数地球へ侵入して),君主を対立させ戦わせ(例えば,イスラエルとパレスチナ),彼らは 聞き入れようとせず(平和を願って進めている和平プロセスを破壊する),ああ! 神は 地上から平和を取り上げられたのだろうか!(人類を支配する月の神は 人類の平和を好まない)」
が現実化したものと考えて良いでしょう。
彼らの謀略によりイスラエルやパレスチナ住民レベルでは より一層憎しみが深まり,混沌とした憎しみのプロセスが進んでいます。
平和を願って進めている和平プロセスを破壊する過程が進行していて,人類は 全力を上げて阻止しなければ,人類の未来は ありません。
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- 現在の状況を予言的に云えば,番外編の2編であると云えます。
- 【原文】
Plusieurs viendront,& panleront de paix,
Entre Monarquers & Seigneurs bien puissans,
Mais ne sera accorde de si pres,
Que ne se rendent,plus qu'autres obeissans.
- 【原文直訳】
数人が訪れ,治安(仲直り)を語りかける
君主達と正しい強い権力の大立て者の間に,
しかし,前兆からの予想では 和解を得られない
清算出来ず,一層他の方へ従う
- 【直訳】
戦いの前兆が現れ,数人が訪れ,治安(仲直り)を語りかける
君主達と正しい強い権力の大立て者の間に,
しかし,前兆からの予想では 和解を得られない
戦いの原因の清算出来ず,一層他の戦いの方へ向かう
- 【意訳と現在の中東情勢】
パレスチナとイスラエルの民がいがみ合い,
戦いの前兆が現れた。
急いで,アナン国連事務総長,アメリカ合衆国大統領,
エジプト大統領,ヨルダン大統領など数人が訪れ,
治安(仲直り)を語りかける
パレスチナとイスラエルの指導者を挟んで,アメリカ合衆国大統領達
が間にはいって話し合いは 持たれ,そして,戦いの阻止の約束を
得る。
しかし,前兆からの予想(このまま行けば,大きな戦いになるので何
としても話し合いの解決へ向かわせなければならない)で,
戦いの完全な阻止をもくろむが,真の和解は 得られない。
結局,戦いの原因の清算出来ない。
(戦いの原因を取り除けず,便宜的な平和であった!)
その為,より一層平和は 遠のき,戦いの方へ向かう。
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- 以上の様になります。
問題は 結局話し合いで解決できず最後の「より一層平和は 遠のき,戦いの方へ向かう」のか?,重大な関心をもって見ています。
私は 大きな戦いへと誘われなけれぱと危惧しています!!
いかがでしょうか?,現在の中東情勢と良く一致するでしょう!
皆さん!
早く悟られると良いのですが!
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