世紀末の研究報告

始めに

10月のおまけ「その2」です。
  • 日本の地震
    中国地方,熊本地方,関東地域,伊豆諸島等で震度2から3の地震が頻繁に発生していますが,基本的には 余震と考えられますので詳細の掲載は省略します。
    10/19,16:25頃 栃木県一帯を中心にする震度4から3の地震があった。
    震源の位置は 栃木県北部の深度10Kで強度は M4.2であった。
    その他には その後の日本での新規の地震は 無かったようです。
  • 日本の噴火
    その後,新規の噴火情報は ありません。
  • 洪水
    先週から続いているイタリアの洪水は 現在も続いていて,今週予想されている雨で酷くなることが危惧されています。
  • テレビで関東大地震の番組をやっていました。
    内容は 「新しい予知などの方法を研究している方の意見」と「それを批判する方の意見」を放映していました。
    最近のこれらの系統のテレビ番組で賛否の意見などを放映することが多くなり喜ばしいことです。
    ただ,残念なのは,否定派の方達は 新しい方法の可能性の意見について批判の意見をいって否定するだけで,具体的な否定の資料を提出されなかったので,否定意見を比較して評価出来ませんでした。
    新しい予知方法や原理を開発するには 大変な努力がいりますので,適当に否定意見を云えば「さすが!先生−−」と云われるので楽くですから! この様な結果になるのですが!
    この様な輩が多いのです。
    新しい予知などの方法については 思い出しますね!
    昔,地震の古文書を苦労して調べていた学者を殆どの地震学者が「地震学者は 歴史学者でないのに何をしているのか」と笑っていたのを!
    今は 過去の地震の歴史を参考にして,地震の周期性や隠れた断層などの発見をするのは 常識になっています。
    お寺の古文書を調べて過去の地震の記録を作るのは 科学系の先生が専門外の「方言や古文や漢文など」の言語等に精通しなければならず大変な作業です。
    今の地震学者の大家と云われる人間達がそうですが,権力闘争ばかりして地道な調査をせず,真剣に研究も出来ないホントに哀れで醜い方達です。
    この番組は 岩石の破壊時に発生する圧電現象と生物や気象との関係を取り上げていました。
    地震は 地震計と傾斜計だけでするものと誤解している学者も多いのです。
    権力ボケとなって地震馬鹿や火山馬鹿になりそこなった彼らに地震予知などは 出来ないことを皆さんは 理解しておくことが必要です。
    凡そ予測などは 余程,地震馬鹿や火山馬鹿にならないとできません。
    運良く,有珠山の場合は 有珠山馬鹿(馬鹿とは 良い意味での表現ですので誤解のないように)がいたので,数日前に予報が出せましたが!
    伊豆諸島には 三宅島馬鹿がいなかったので存知の様なていたらくです。
  • 10/1,スペ−スシャトルの打ち上げをドタキャンしました。
    最初は 一日遅れと発表していましたが,その後,10/10以降に延期し予定は 未定と発表しました。
    10/9,延期していたスペ−スシャトルの打ち上げを10/10と発表しましたが,打ち上げ条件によっては ドタキャンをする可能性を示唆しての発表です。
    天気を理由にやきもきしていましたが,打ち上げに成功したと報じています。
    所が,ビデオ関連のシステムエラ−とやらで,映像は ありませんでした。

予言アラカルト

  • オリンピックも閉会式を迎え,世紀末まで残すところ70日になりました。
    「諸世紀」に記載されたポイントの多くが,7000年期を境にして人類の環境は 大きく変化することを記載しています。
    もし,年期が代わり21世紀に至って何事も無ければ,「諸世紀」の予言詩の関連する予言詩の多くが無価値になるでしょうし,宗教に記載されている内容は 無価値になるでしょう。
    西暦1999年と違い西暦2000年の今年,日本の地震や噴火や異常気象については 私が予言詩からイメ−ジしていた状況になっている様に思えますので,このまま「ノアの大洪水」の事前現象として推移していけば予言も実現していくでしょう。
    事象の推移を注視していますが,進めば進むほど災害も増加していきますので,災害に関連された方は 自愛下さい。
    太陽系に於ける戦いも進行していますので,救助のシナリオの可能性も分かってきました。
    都市攻撃に始まるシナリオ以外のシナリオに関連する多くの予言詩は 順調に推移しているように思えます。
    それはそうと,現状で問題になるのが「都市攻撃に始まるシナリオ」です。
    @: 「−−−人類を操ている月人の地球工作員の存在を指摘され,慌てて都市の人々の中に隠れる−−−−」は 都市の中に逃げ込んでいる様子です。
    現在の世界情勢「先の国連サミットの様に戦争から平和へ向かう活動等」が妨害されず,戦争に誘導されていないらしく,ユ−ゴ情勢も一段落しました。
    A: しかしながら,彼らが用意した戦争システム(宗教マシン)は 健在です。
    都市の中に紛れ込んだ工作員は 中東では健在で,ユダヤ教,イスラム教,キリスト教と聖地を巡って騒ぎが拡大しています。
    (信者に叱られるかもしれませんが,日本人にとっては 聖地といわれてもどうでも良いことで,何で馬鹿みたいになって騒いでいるのか理解し難いところですが!−−−)
    ただ,奴らが工作しているので冷静に対応する事を人々が理解すれば,問題は 一気に解決して平和になるのですが!−−−
    アナン国連事務総長もイスラエルへ行くそうですので,活動に期待したいと思っています。
    その結果,無理矢理に停戦会議をして,一応停戦にの約束を取り付けましたが,それぞれの陣営の人々は 納得していないと報じられています。
    B: それはそうとして,「都市攻撃」に関してですが,
    手順としては 「国防秘密会議⇒国防会議⇒議会⇒マスコミ」と考えられ,⇒国防会議までは 一般に公開されませんし,一般の人々が知るには ⇒マスコミでしょうから,かなり直前で一般人の避難は 間に合わないと考えています。
    この方法では 現在も情報は ありません。
    C: 他の方法としては 予言詩からではありませんが,旅客機の行方不明事故のニ−スの監視があります。
    この方法でも現在情報がありません。
    D: 他に予言詩では 事前に下記の様な内容があります。
    アメリカ経済は 少し冷却されている様子が見えますが,いぜん堅調ですので,「都市攻撃」の事前の条件を維持しています。
    しかし,株価が下落したりして,景気も少し下落したりしてグラついているようですので,少し心配しています。
    まだ,好景気は 維持しているとアメリカの皆さんは 考えているようですが,酷く下落して不景気にでもなれば,予言の成立の条件がきえますから!
    E: また,北半球の露地物のバラは 夏の熱さのせいか遅れていましたが,蕾も出てきて,もう少しすると咲き始める様です。
    北半球の露地物のバラは 地域にもよりますが,凡そ咲き始めている様子が報道されていますので様子をみましょう。
    F: その他に,スペ−スシャトルの打ち上げの様子を見ています。
    もし,何らかの情報があるとすれば,軍事システムのNASAに最初に情報が入るでしょうし,対策を直ぐに検討するでしょうから,予定の変更などがあるはずです。
    (この場合,NASAの打ち上げ延期の理由などの情報は 当てになりません。 打ち上げ延期の理由などは 当事者の他は分かりませんし,どうにでも云えますので結果のみで判断する必要があります。)
    結局,一週間ほど遅れて打ち上げを成功しましたが,通信エラ−でビデオ画像を見せて貰えません。
    最近,少し報道として見せてもらえますが,地球を背景にした画像ばかりで,期待した周囲の宇宙を背景にした内容がありません。
    周囲の宇宙を背景とした画像は CG(コンピユ−タグラフィクス)ばかりで,実際の画像ではありませんでした。
    見物にきていると思うのですが,期待して損しました!
  • 予言詩のシナリオの具体的な時間の記述は
    • @:10月3日の予言詩が現実化すると,遅くとも10月5日までには 結果が分かると思っています。(年代の指定がありませんが,都市攻撃の様子を記載していると思われるので,7の月との関連でリンクしてあります。)
    • A:「7の月」の予言詩が現実化すると,10月の中旬までですから,下旬迄には 結果が分かると思っています。(ただ,1999年と年代が記載されていましたが,その年代は 世紀末でありませんので世紀末と読み替えています。)
    • B:7000年紀の予言詩が現実化すると,21世紀の終わりですから,西暦2001年の一月になれば 結果が分かると思っています。(この場合,全体の予言詩の流れで説明されていますので,月日が分かりません。)
    の3通りがあります。
    「諸世紀」の予言詩では 極々僅かの予言詩でしか具体的に年代や日時を記載していませんので,以上の様な記載になるわけです。
    もし,「都市攻撃」が実施されるとすると,これらの年代や日時の何れかであると考えられます。
    これらの中の @項は 指定された月日を一週間過ぎましたが,何らかの兆候がありませんのでリンクしても無意味となりました。
    従って,以後は A項の推移を見ていくことにします。
    その他の予言詩の多くは 「都市攻撃=人間狩り」の前後関係でしか分かりませんので,「都市攻撃=人間狩り」の後その事象が発生しなければ検証出来ません。
    勿論,「都市攻撃=人間狩り」の前の事象の発生を見つけようとしている分けですが,なかなか手強いことが分かってきました。
  • 蛇足かもしれませんが
    「その他に,スペ−スシャトルの打ち上げの様子を見ています。」と掲載したところ勘違いされた方もいたようですので追加説明します。
    NASAは 承知のようにアメリカの軍事システムの一部です。
    その為に,記憶にあるかもしれませんが,東西冷戦の最中でも,宇宙でアメリカとロシアは 協力関係あります。
    本来,宇宙技術は 最高の軍事機密に関係していますから,この様な協力関係にあると考えるのは困難ですが,実施されました。
    この内容を理解するには アメリカ大統領レ−ガンがロシア首相に語った「−−−地球上でいがみ合っていても,地球外からの攻撃には 協力してあたる−−−」を理解する必要があります。
    どんなに,いがみ合っていても,協力しなければならなくなった認識を両国とも持っていたと考えられます。
    実は この協力関係がそれらの背景の存在の証明になっています。
    そして,その宇宙からの脅威にたいしての協同行為であり,今建設している宇宙基地も如何に平和利用と云われていても,その一環として理解しなければなりません。
    (日本国も,これらに組み込まれたと理解する必要があります。)
    漫画的表現が許されるなら,「地球防衛軍の宇宙基地の建設をしているのだ」と認識しなければならないのです。
    (日本国も地球防衛軍の一員として参加していることを認識する必要があります。)
    もし,地球外の生命がこの宇宙基地の建設をみたならば,如何に人類が弁護しても宇宙侵略または防衛基地の前線としか理解しません。
    ただ,地球人にとっては NHKを筆頭にマスメデアが報道しているように研究用の宇宙基地の建設として建前を取り繕う必要があります。
    内容は どうであれ,彼らは 戦う運命にあり戦う決意をしていることです。
    その為ではないでしょうが,私のHPの「都市攻撃」のUFOの進行経路に異常に関心を示しました。
    きっと,戦う決意をしても,宇宙戦争の戦略的/戦術的な指針を地球防衛の組織の人々も未経験であるから想定できなかったのでしょう。
    そして,その後,具体的に戦略と現在の軍備の配置や展開を策定したでしょう。
    SF映画では いきなり首都に降りてきて攻撃するとされていますが,環境の過酷な宇宙で戦う軍用機がそうする必要は ありません。
    増して,人間狩り的な性格を持つこの戦いでは 首都攻撃して降参させる様な侵略戦争の形態を取りません。
    講和などの存在しない人類の文明の破壊にあるわけですから絨毯爆撃による全面破壊しかないのです。
    きっと,彼らは 私の説明を聞いて認識の甘さに気が付いたと考えています。
    しかし,彼らは この現実を限られた人々の他は 全ての人々から遮蔽してしまいました。
    その為に,彼ら自身,手足を縛られてしまいました。
    防衛の準備をするにしても,軍事的な予防展開するにしても,極秘で平和利用をしている様に装いながら行動しなければなりません。
    そして,この結果,彼らは 「避難をする術」や「彼らに情報を封印された」人類の多くを犠牲にして戦う結果になってしまうのです。
    その様な背景の認識のもとに戦いの準備がされているとすれば,最初に戦う期日を知る必要があります。
    しかし,残念ながら,その情報は UFOが地球に接近するまで,宇宙に行く能力の低い人類の防諜技術では 取ることができません。
    その為にこそ,どうしても情報を収集する前線基地が必要なのですが,月へ行くことを禁止されていますので,どうしても地球の軌道上となります。
    勿論,何事もなければ,うたい文句のように平和利用していれば良いのです。
    早期警戒システムを建設するまでは 予言でも何でも可能性のある内容について考慮して予防展開をせざるを得なくなっているのです。
    そこで,皆さんが外部からみて何をしているのか理解する場合,表の行動と裏の行動の可能性を考えて監視することになります。
    例えば,スペ−スシャトルを打ち上げの場合,
    表の理由は 技術的な理由で1週間ほど遅れた。
    裏の理由は 時間調整の為に1週間遅らす必要があった。
    この場合,
    アメリカ軍の機動艦隊が北方へ移動したかが問題になります。
    表の理由は 親善訪問。
    裏の理由は 同じ時期に北方へ移動していつでも行動出来る位置にいる。
    もし,時期が大凡一致して移動していれば,何らかの理由でリンクして動いていると考えるのです。
    もし,スペ−スシャトルが宇宙にいる間にUFOの襲来があれば,スペ−スシャトルは 前線基地となり情報収集の為に宇宙に留まる事になります。
    勿論,スペ−スシャトルの乗組員が地上に帰還するのは 不可能ですが,覚悟は しているでしょう。
    従って,スペ−スシャトルの行動の推移や宇宙基地の様子やアメリカ軍の行動などを見る必要があるし,参考にするわけですが全体の流れを見ることが出来ない方達の多いのも事実です。
    この様な意味で監視していますし,記載しています。

予言アラカルト,中東情勢から

  • たま出版の「諸世紀」の予言詩集の中に「番外編」があります。
    この内容の幾つかが,現在,中東で起きている出来事に対応していると思われますので掲載します。
    10/18:アメリカ合衆国クリントン大統領,エジプト大統領,アナン国連事務総長,等が仲立ちになり武力を使わないと云う講和を発表しました。
    しかし,イスラエルやパレスチナ住民レベルでは この合意に不満らしく,実質的な平和の招来は 期待し難いと報じています。
  • 中東では イスラエル軍が本格的攻撃を加え,平和調停も困難になっていると報じています。
    ことは ユダヤ教の信者が聖地で何かやって,パレスチナ人を刺激したことから今回の和平プロセスの崩壊の事態になったと考えられます。
    この平和プロセスの重要な時に,ユダヤ教の信者がこの様なことをすれば,平和プロセスが崩壊することは 明らかです。
    児戯にも等しい行為で,平和プロセスを破壊する意図で行動したと考えられます。
    奴らの手に依ってユダヤ教とユダヤ信者の中に組み込まれた人類の滅亡の思想を実施しているのかもしれませんが! 巻き込まれる人々は 大変です。
    ある面で,神の人類の支配(神を楽しませる為に人類は 戦い,死ななければならない。)を人類に知らせるものと考えられます。
  • ことの発端は 予言的に云えば,番外編の4編であると云えます。
    「多くの人々が話にやってきて(月人が多数地球へ侵入して),君主を対立させ戦わせ(例えば,イスラエルとパレスチナ),彼らは 聞き入れようとせず(平和を願って進めている和平プロセスを破壊する),ああ! 神は 地上から平和を取り上げられたのだろうか!(人類を支配する月の神は 人類の平和を好まない)」
    が現実化したものと考えて良いでしょう。
    彼らの謀略によりイスラエルやパレスチナ住民レベルでは より一層憎しみが深まり,混沌とした憎しみのプロセスが進んでいます。
    平和を願って進めている和平プロセスを破壊する過程が進行していて,人類は 全力を上げて阻止しなければ,人類の未来は ありません。
  • 現在の状況を予言的に云えば,番外編の2編であると云えます。
    • 【原文】
      Plusieurs viendront,& panleront de paix,
      Entre Monarquers & Seigneurs bien puissans,
      Mais ne sera accorde de si pres,
      Que ne se rendent,plus qu'autres obeissans.
    • 【原文直訳】
          数人が訪れ,治安(仲直り)を語りかける
          君主達と正しい強い権力の大立て者の間に,
          しかし,前兆からの予想では 和解を得られない
          清算出来ず,一層他の方へ従う
    • 【直訳】
          戦いの前兆が現れ,数人が訪れ,治安(仲直り)を語りかける
          君主達と正しい強い権力の大立て者の間に,
          しかし,前兆からの予想では 和解を得られない
          戦いの原因の清算出来ず,一層他の戦いの方へ向かう
    • 【意訳と現在の中東情勢】
          パレスチナとイスラエルの民がいがみ合い,
          戦いの前兆が現れた。
          急いで,アナン国連事務総長,アメリカ合衆国大統領,
          エジプト大統領,ヨルダン大統領など数人が訪れ,
          治安(仲直り)を語りかける
          パレスチナとイスラエルの指導者を挟んで,アメリカ合衆国大統領達
          が間にはいって話し合いは 持たれ,そして,戦いの阻止の約束を
          得る。
          しかし,前兆からの予想(このまま行けば,大きな戦いになるので何
          としても話し合いの解決へ向かわせなければならない)で,
          戦いの完全な阻止をもくろむが,真の和解は 得られない。
          結局,戦いの原因の清算出来ない。
         (戦いの原因を取り除けず,便宜的な平和であった!)
          その為,より一層平和は 遠のき,戦いの方へ向かう。
    • 以上の様になります。 問題は 結局話し合いで解決できず最後の「より一層平和は 遠のき,戦いの方へ向かう」のか?,重大な関心をもって見ています。
      私は 大きな戦いへと誘われなけれぱと危惧しています!!
      いかがでしょうか?,現在の中東情勢と良く一致するでしょう!
      皆さん!
      早く悟られると良いのですが!

予言アラカルト,アンリ二世への手紙から

  • たま出版の「諸世紀」の原典には フランス国王アンリ二世への手紙が日本文に翻訳されて掲載されています。
    内容は 国王アンリ二世へ宛てられた手紙ですから,予言詩の様に難解なものでなく平文ですが,予言集の全体の流れを理解出来ないように「切り刻んで再編集した形式」で構成されています。
    その為に,一見やさしい文章ですが,詳しいく具体的なことは 何のことを掲載しているのか分からない様になっています。
    もちろん,誹謗中傷をする者も多数いたらしく,当時の社会情勢を考慮して,フランス国王アンリ二世を引っぱり出しています。
  • このフランス国王アンリ二世の手紙に基ずいて,「諸世紀」の予言集の解読を試みている方達も多いのです。
    ただ,私は HPでも説明したが,「切り刻んで再編集した形式」であるために,「予言詩の製作方法と違う為」と「混乱を避ける為」に積極的に取り組んでいません。
    しかし,参考にしなかったわけでないので,少し関連のありそうで,分かり易い部分を掲載してみます。
  • この文は 予言集の編集方針と目的等を表している内容です。
    「−−−キリストの記念の時であり,その教会が栄える7000年期の初めに起こるであろうこれらの事を成就する為に,私は 天文学的推定と,その他の研究によって,できる限り全ての成り立ち,神の選びの日,時を計算し,良く配列したものであります。−−−」
    この内容で面白い所は 文の流れとして,キリスト教の事を重要視している様な製作をしていますが,「,その教会−−−」と表しているところです。
    この「その教会」がキリスト教の事を説明しているのであれば,素直にキリスト教会と書けばよいのですが,その様にしていません。
    しかし,その時代にキリスト教でないと掲載すれば,キリスト教が滅び去ることを意味しますからノストラダムスの命は ありません。 その為に,一見するとキリスト教の将来を指し示している様な表現にしています。
    しかし,良く読むと,キリスト教会は 消滅して7000年期には 別の教会が出来ることを指し示しています。
    以上のことに注意して,予言集を読むと,上手く誤魔化していますが,幾つも掲載しています。
  • 次も,この予言集のポイントです。
    「−−−その霊は 至上で,永遠の力であり,天体からやってきて,偉大で素晴らしいことを予告する源となるのであります。−−−」
    彼の予言集は 多くが地球上のことを掲載しています。
    その為に,全てを地球上のことと無理して解読しょうする方も多いのです。
    しかし,彼は 予言詩の第一章1,2編に「霊」の事を掲載している様に,「霊」の事にしつこく言及しています。
    従って,「霊」の存在を否定している方達にとって,この予言詩集は 無意味なものです。
    (霊の存在を認めなくても,霊の存在を仮定して彼の掲載内容を理解する必要があります。)
    次ぎが,「−−−天体−−」と記載してある事です。
    この予言詩のなかには 地上の事でなく,宇宙のことについても言及していることを説明していますから,予言詩を読まれる方は 最低でも太陽系全体を見つめる必要があります。
    その様な観点で良く注意して見れば,幾つも掲載されています。
    問題は 偏見を持ち,素直にノストラダムスの言い分を聞かず,予言詩の読者の多くが「1500年代にかかれた予言詩であるから,地球上の出来事しか掲載していない」と思いこむことが多いことです。
  • 7000年期の初めに変動があることは分かりましたが,その内容と詳しい時期が分かりません。
    それを考えるには 次ぎの文が参考になります。
    「−−−,そして十月に大きな周期が来て,誰もが地球は 自然の運行を失い,永久の暗黒の中に沈むと考える程のことが起きるのであります。
    異常な変動が発生する前後,春にフランス王国の転換と大地震があるでしょう。−−−」
    この内容で注目すべきは 十月が大きな転換点の月であることを説明していることです。
    西暦2000年の春には 記載された大地震もありませんでしたし,フランス国の大変動もありませんでしたので,私は 世紀末の十月の様子を注意深く見ているわけですし,春に起こるフランス国の春の大地震を待っているわけです。
    逆に云えば,春の大地震が起きるまで,その大異変は 発生しないことになります。
    次ぎに,「−−誰もが地球は 自然の運行を失い−−」で表された大異変の内容です。
    地球が自転したり公転したりする事を人類の殆どの人々は 当然の事と受け取っていますので大異変でありませんから,何かこれらの内容と違う別の運行が開始することを指し示していること分かります。
    そして,その内容は 地球全体に及ぶ出来事で,人類の全てが死を覚悟する程の出来事であることも分かります。
    加えて,この文章の直ぐ後に前兆としての大地震を指し示しています。
    この為に,私は 大地震の情報を集めて監視している分けです。
    私は この出来事を「ノアの大洪水」の再来と考えてHPに説明し,地震の動向を見ているわけです。
  • 「−−誰もが地球は 自然の運行を失い−−」は 7000年期の初めと分かるのですが,転換点が何を印にして起きるのかが分かりません。
    その為にこの手紙の内容を探すと,この手紙の中に不思議な表現があります。
    それが次ぎの内容です。
    「−−−,これらの事件の前,多くの見慣れぬ鳥が空中をさえずり{今だ今だ}とさけぶのでありますが,暫くして小鳥達は いなくなります。−−−」
    九官鳥は {今だ今だ}とさえずるかもしれませんが,見慣れぬ鳥とは 云えません。
    加えて,予言詩にするほどの内容ですから,素直に九官鳥等の小鳥達の行動を記載するとも思えません。
    増して,暫くして小鳥達は 居なくなり見かけなくなる分けですから,地球上から居なくなる能力を持っていると考えられ(この手紙の内容の範囲は 天体や地球などのサイズの内容ですから,九官鳥のサイズでないことは 明らかです),何かの例えをしていると考えなければなりません。
    そうなると,普段は 見慣れぬ鳥ですから,滅多に見られないUFOと呼ばれる宇宙を飛行する物体と考えるのが自然です。
    結論として分かることは
    {今だ今だ}と叫ぶのは 十月を転換点とする出来事の時期を補強し強調した意味と考えられます。
    しかし,それでも{今だ今だ}の詳細の意味がわかりません。
    何が{今}なのか?
    現在の私は この表現をカラカイの表現と理解しています。
    「都市攻撃」の日程は 幾度も設定していますが,外れています。
    彼のサタンとしては 設定された日程に現れて「見ろ云ったとおりに現れたろう! 馬鹿!」と人類に云われることは 自尊心の高いサタンにとって耐え難いことです。
    例え設定した日に予定していてもサタンは 予測し指定したその期日を外す行動にでるでしょうし,見ろ外れたろうと笑うでしょう。
    しかし,逆に考えれば,幾度も指定したその期日を外れる毎に次々と新しく設定すれば,ズルズルと都市攻撃の時期を遅らすことが出来ます。
    (都市攻撃からノアの大洪水「救援される」までの期間を短くでき,サタンが見て楽しむ人々の塗炭の苦しむ期間を短く出来ることを認識して置くことが必要です。)
    当然,サタンも気が付いたでしょう!
    投網を掛けるように,次々と「予測し指定したその期日」を設定して時間稼ぎをしていることを!
    もし,これが事実であるなら,何れ,この投網から逃れなければ,サタンの楽しみの一つが無くなってしまいます。
    その対策は 「予測し指定したその期日」の中でも,細かく日を指定していない日に来襲すれば良いことになり,{今だ今だ}とカラカウ様に都市を破壊して行くことになります。
    その様に考えれば,{今だ今だ}の表現も整合性がとれて理解ではます。
    たしかに,何時か?,何時か?と苦労しているのを見て,現れたときに{今だ今だ}とばかりに振る舞うと云うわけで,現れた時が{今}ですから至極当然のことですが,ノストラダムスさんも苦労している私をみて悪ふざけで{今だ今だ}とこの手紙で表示しているのなら,何をかいわんやです!
    メンバ−には その様な理由で,何時来るか正確にわかりませんが,警戒レベルアップを案内しました。
    その様な分けで,私は この見慣れぬ鳥達の騒ぎを,単なる鳴き声と受け取れませんので,「都市攻撃」に行われる射撃の発射音などと考えています。
    その様に理解して予言詩を調べると幾つも掲載されていました。
    そこで,この見慣れない小鳥達の襲来を待っているわけです。
    勿論,私は この鳥達の襲来を「都市攻撃」と呼んでいるわけです。
    そして,それが何時なのか?とトライしているわけですが,なかなか現れません。
    それにしても,「現れたときがその時で今なんですよ−−−ですて!」
    当たり前じやないですか!
    やれやれ!
  • 時折,この手紙には サタンの表現があります。
    その中で,事の構造の本質が語られていると考えられます。
    −−−「神の人々の難儀を聞きながら,サタンは 閉じこめられ,深きところに縛られ,神と人々との間にあまねく平和な時が訪れる」−−−−
    この文章は 難解な所があります。
    それは 「神の人々の難儀」と「神と人々との間」の表現です。
    これは 言い換えると,「人々の姿をした神々の難儀」と「人々の姿をした神々と地球の人類の人々との間」となります。
    解説すると長くなりますので,結論的に説明します。
    「サタンに支配されている人々の姿をしている神々の難儀を聞きながら,ノストラダムスの説明する神の霊達に依ってサタンは 閉じこめられ,深遠にサタンを縛り付ける。
    その結果,サタンから解放された人々の姿をしている神々や救助された地球の人類の人々は サタンの支配から解放され,平和な日々が訪れる」
    となります。
    ここで,神の定義の一つから,神々は 不死の人間型の生命と考えられ,将来,地球の人類もその姿を見ることになります。
    もっとも,現在の地球上には 多数,不死の人間型の生命は いますが,地球の人間と同じ姿をしていますので皆さんには 見分けがつきません。
    これらの人々の姿をした神々は サタンの命令で地球上の人類が戦争をして苦しむ様に働いています。
  • 予言を研究する場合,特に重要なことは どうしてその事象の年代や月日を知ったかと云うことです。
    予言詩には 第一章の一遍と二編に「神の霊」からイメ−ジとして教えられた記載されていますが,年代の決定については 記載されていません。
    SF小説の場合でも,突然タイムワ−プして別の年代に飛ばされた時,最初にするのは 新聞などを探して年代と位置を特定します。
    勿論,新聞の無いような原始時代であればアウトです。
    それはともかく,どの様にして「神の霊」からイメ−ジで年代を特定したか知る必要があります。
    この説明も手紙では 下記の様に説明しています。
    −−−−「予言には 何事も混合せずに記述したのであります。
    たいていは 天体の運行と結びついていて,レンズで見るがごとく,まずぼんやりとした視野に大きな悲しい事件や英雄の陥落といった驚異的な悲惨な事件が見え,そして神の神殿の上に見え,次ぎに地上の様子が如実に現れ,ついには,これらの事件とともに近づく時のしるしがしらされるのであります」−−−
    ノストラダムスが年代の特定作業をする為に,天体(主に太陽系の惑星の運行)を参考にして計算したと説明しています。
    また,何か分かりませんが,年代を特定する事象の様子がイメ−ジとして伝えられることを説明もしています。
    従って,新聞などのイメ−ジで年代の特定をした分けではないようです。
    我々が予言詩の年代を特定する為には 予言詩に記載された天体(主に太陽系の惑星の運行)の運行を参考にする必要があることがわかります。
  • 墓は 「墓の様な物の例え」から,私は インタ−ネットのコンピュ−タ.タ−ミナルと解読しています。
    この墓についての記述がないかと探すと,下記のような文があります。
    −−−「聖なる墓は 長いこと崇拝され,一時は 天や太陽や月等の宇宙的観点へ開かれます。
    しかし,聖なる場所は 大小の馬小屋に変わり,神聖を汚すのに使われるようになります」−−−
    これを分かり易く変換すると,下記の様になります。
    −−−「「聖なるインタ−ネットのコンピュ−タ.タ−ミナルのHPは 長いこと読まれ支持する人々が現れ崇拝する。
    そして,これらの人々は 天や太陽や月等の宇宙的観点の認識に至ります。
    しかし,このインタ−ネットのシステムには 大小のHPが生まれ,その神聖を非難中傷する場になり,神聖な認識を汚す場所になります」」−−−
    過去,メ−ルで私や私のHPを非難中傷していると親切に案内していただいたこともありますし,相変わらず掲示板に書き込んでいる方達もいるようです。
    この様なインタ−ネットの現状を考えると,何やらこの文節は 私の事を書いているではないかとも思えてきます。
    そうであれば,この文節の予言が成就したことになりますので,小鬼達の非難中傷も「また楽しからずや!」でしょうか!
    そして,予言の成就に寄与していただいているこれらの方達に「予言の検証に参加していただき有り難うございます」と感謝しなければなりません。
  • しかし,少し気になる表現もあります。
    例えば,下記の文節です。
    −−−−創造主なる神は−−−「教会的力は 戻り,サタンは 何千年も縛られ,そして再びとかれるでありましょう」−−−
    ノストラダムスの記述では サタンも悪神ですが神,月人達も神です。
    ところが,記述には 「創造主なる神」の表現が出てくるのです。
    ノストラダムスの表現からは サタンや月人達をも越える神がいる事を表しています。
    確かに,他の文献でサタンは 自ら上位の存在に作られたと吐露しています。
    そうなると,「サタン,月人達,天使,大天使」等の神々を作った「上位の神」が宇宙には 存在することを語っていることになります。
    そして,地球から天使達が去った後の様ですが,この「上位の神」がせっかく捕獲し封印したサタンの封印を解いて解放すると説明されているのです。
    キリスト教でない教会的な存在と教会的な力が生まれて,人類は 平和に生活すると予言詩には 記載されています。
    しかし,この表現からは 「創造主なる神」=「上位の神」の不可解な意図または計画のようなものが示唆されているのですが,残念ながらこの手紙からは 正体が分からないのです。
    遙か数千億年の太古に,この宇宙にいたと語られ,遙か太古に忽然とこの宇宙から姿を消した彼の生命が「上位の神」であるのかもしれませんが,−−−
    果たして,何やってんでしょうね????−−−
  • 「アンリ二世への手紙」の説明のポイントを分析すると以上の様に理解されます。
    そして,登場してくるのが,「神の霊」と「サタン」,「人々の姿をした神々」と「地球の人類の人々」となり,「サタンの命令による人々の姿をした神々と地球の人類の人々との間戦い」,「神の霊とサタンの戦い」,「サタンが建設したノアの大洪水」「神の霊の指示に依る人々の姿をした神々の地球の人類の人々の救援」等がシナリオとなります。
    最後に「創造主なる神」=「上位の神」ですが,かの存在のシナリオは 分かりません。
    この程度の内容は 手紙を分析すれば,この手紙から容易に理解出来るのです。
    最近の中東情勢を考えれば−−−
    何かの参考になれば−−−−

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