- 1{白い民が大陸を占領し,雷棒で先住民を打つ}
==実現=>16世紀にヨロッパ人がアメリカ大陸に植民し,銃で侵略を開始した。(雷棒が銃であることは 容易に理解出来る。)
***>諸世紀の予言詩には 見受けられない。
- 2{大声を出す糸車が現れる}
==実現=>白人の幌馬車隊のことである。(これは 糸を紡ぐ糸車が,幌馬車の車輪ににていることから解読されている。)
***>諸世紀の予言詩には 見受けられない。
- 3{バッファロ−に似た長い角の大きな獣が現れる}
==実現=>白人が運んできた牛である。
***>この諸世紀の予言詩には 見受けられない。
- 4{鉄の蛇が平原を横切る}
==実現=>やがて大陸間横断鉄道がアメリカ大陸を横断した。(鉄の蛇が,鉄で出来た列車の表現であることも容易に理解できる。)
***>諸世紀の予言詩には 見受けられない。
- 5{巨大なクモの巣が地上を覆う}
==実現=>やがて大陸全土を電線がクモの巣状に覆い始めた。(クモの巣は ご存知の様に糸が張り巡らされている。)
***>諸世紀の予言詩には 見受けられないが,インタ−ネットの予言で当然この様な状況がなければならない 。
{人々は クモの巣を通して話すようになる}
==実現=>文字通り,インタ−ネットのWeb(クモの巣)による情報網による通信を意味する。
***>諸世紀の予言詩では 多数見受けられる。
{人々は 空間(宇宙)を通して話をするようになる}
==実現=>無線通信と衛星通信を意味している
***>諸世紀の予言詩には 見受けられないが,インタ−ネットの予言で当然この様な状況がなければならない 。
- 6{大地に石の河が交叉する}
==実現=>立体交差のハイウエイがアメリカ大陸に建設された。(高速道路は コンクリ−トの河であることは 間違いなく,コンクリ−トのない時代に人間に理解させるに石の河は 言い得て妙です。 加えて,立体交差を指摘するなど具体的表現は 予言として完璧とおもいます。)
***>諸世紀の予言詩には 見受けられないが,モ−タリゼ−ション(自動車社会)の予言から,当然この様な状況がなければならない 。
- 7{海が黒く変色し,多くの生物が死ぬ}
==実現=>西暦1970年代のオイルタンカ−などま石油事故の様子の説明
***>諸世紀の予言詩には 見受けられない。
- 8{長髪の若者が部族国家に加わり,先住民の生き方と知恵を学ぶであろう}
==実現=>西暦1970年代に盛んになったヒッピ−文化を意味する
***>諸世紀の予言詩には 見受けられない。
{男の服が女に奪われる}
==実現=>女の男性化,男性の女性化は 目の前に起きている。(先日,電車の中で本を読でいると,ジ−ンズのズボンはいた人物が立ったので,男が立ったと思っていた。 その後,顔と胸を見て女性であることを知った。 もともとジ−ンズは 男の野良着ですから!−− 私,古いんでしょうか!(^-^))
***>諸世紀の予言詩には 見受けられない。
{若者は 結婚しなくなり,次々に壺をあさりだす}
==実現=>フリ−セックス化現象で,目の前に起きている。(今の日本の様子にそっくりで否定の余地は ありません。)
***>目に余ったのであろう,諸世紀の予言詩にも取り扱っている。
- 9{2兄弟が月に梯子を掛けるであろう}
==実現=>この予言は 公開されている情報と予言された事実が異なつている事を指摘して事実を予言していると云う面白い内容をもっている。
2兄弟が当時のソ連とアメリカ合衆国であことは 誰もが承知している明確な事項であるし,月に梯子を掛けるの意味は 月へ着陸した宇宙船から降りるための梯子であることは 多くの方も認めるところでしよう。
ところが,西暦2001年の現在の認識では 月に行ったのはアメリカ合衆国のアポロ計画だけで,ソ連は 大型ミ−ル宇宙船にみられるように長期滞在の実験などを実行できるに関わらず,実施したことも計画したことも何も公開していません。
ソ連は 月に手出しをしていないことになっているのです。
この矛盾を理解するには 次ぎの事を認識することが必要です。
当時,宇宙技術でソ連に遅れをとっていたアメリカは ソ連に追いつく為と称してケネデイ大統領がアポロ計画を象徴的に発表した。
(
もっとも,この計画の直接の動機は バチカンの教皇からファチマの第3の予言の相談を受けたことから,月の探査の必要性が発生して,当時,高額の予算を使う計画の反対意見を押し切って実施したと云う経緯もある。
)
一方,ソ連は 計画の失敗があると国威の低下につながるために,秘密裏に月計画を実施したが,何らかの理由で公開しなかった。
(
当時のソ連の発表パタ−ンとして,計画が成功したら大々的に発表し,失敗したら秘密にすることは 常識であったからです。
)
当時,月への宇宙船を運ぶロケットをもっていたのは ソ連だけだったので,アメリカより早くに月へ行く能力を所持していたし,実際に実施したと傍受を専門にしている方達からは 情報が漏洩していた。
従って,米ソ宇宙開発の月計画の着陸宇宙船の梯子の一つは アメリカのアポロ計画であるが,もう一つは アメリカより先に月に着陸したと噂されているロシア(当時のソ連邦)の月計画の梯子になる。
(
但し,ロシアは 何らかの理由で,何者かから乗組員が殺され,追い払われ,命辛々逃げたらしく,計画そのものが極秘扱いとされている。
−−−この事実が公になると,地球は 大騒動になるためであろう。
ソ連のこの出来事の情報は 当然アメリカの諜報部にも承知していたので,アポロ宇宙船の乗組員も殺される可能性があると承知の上で派遣した経緯があり,アメリカ大統領の演説も「殺された場合」と「殺されなかった場合」の2本の演説原稿が製作されていたことは 過日,暴露されたので承知されていると思う。
その後,冷戦のさなか敵対関係のアメリカとソ連は 宇宙での協力条約を結んだことは 記憶に新しいし,冷戦の終結,レ−ガン大統領の宇宙戦争にかんする計画が発表されたことも皆さんは 承知しているであろう。
)
当時のソ連のアポロ計画に対する反応は アメリカと競争して月へ送る計画を発表するでもなく,驚くほどの冷淡さと沈黙を保っていたことが思い起こされる。
ソ連としては アメリカ人も月で殺され追い払われると思っていた節がある。
この様に,この予言は 現在公開されている事実と矛盾するが,識者にとっては 当然の事実で,この予言は 実現している内容である。
***>諸世紀の予言詩には 見受けられない。
{月の欠片が地上に持ち込まれる時,将来の一大事がホピの大地に起きるだろう}
==実現=>後半の予言は さておいても,西暦1969年7月にアポロが月の石を地球へ持ち帰っている。
***>諸世紀の予言詩には 見受けられない。
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以上の1−9項目は 西暦2000年までに起きる出来事の予言で,その全てが実現している。
予言としては 100%に近く,驚くべき結果である。
「諸世紀の予言詩」と「ホピの予言」の違いは 方やヨ−ロッパ大陸で方やアメリカ大陸であるために,地域性の強い予言には 同じ予言の内容の記述は ない。
しかし,近世にいたって,情報網の発展と車社会の発展や宇宙技術などに関連する世界共通の予言の内容は 驚くべき一致をしている。
そして,実現している現実に驚くほかはない。