世紀末の研究報告
ノストラダムスの「諸世紀」
第一章第七十三
{原書}
France a cinq parts par neglect assaillie,
Tuhys,Argiels esmeuz par Persiens,
Leon,Serille,Barcelone faille
N'aura la classe par les Venitiens.
{原書置換}
France a cinq parts par neg(negateur) Tuhys,
Argiels emeuvoir par Persienne,
Leon,Serille,Barcelone failler
N'aura la classe par les Venitiens.
{原書直訳}
フランスの否定癖のある読者が5の方向に向かう。
チニス,アルゼリアは 鎧戸の様な断層が生じる。
レオン,セビリア,バルセロナは 破産した。
ベネチアは 同年兵を持つ。
{直訳を意訳}
フランスの否定癖のある読者(フランスを縦断する大津波は 人々の生活と存在を否定する。 破壊と殺戮に依ってく)が5の方向に向かう。
チニス,アルゼリア(アフリカ沿岸)は 鎧戸の様な断層(初期大津波)が生じる。
レオン,セビリア,バルセロナ(スペイン諸都市)は 破産した。
ベネチア(イタリアの都市)は 同年兵(初期大津波)を持つ。
{平易意訳}
フランスの人々は 縦断する「ノアの大洪水」の大津波に依って人々の生活と存在を否定する。
破壊と殺戮に依ってく5の方向に流されていく。
アフリカ沿岸の都市のチニス,アルゼリアでは 鎧戸の様な垂直に立ち上がった「ノアの大洪水」の初期大津波の壁が生じる。
スペイン諸都市のレオン,セビリア,バルセロナは 破滅した。
イタリアの都市のベネチアは 「ノアの大洪水」の初期大津波の攻撃を受ける。
{解説と補足説明}
この予言詩は 「ノアの大洪水」の初期大津波に依ってフランス国民の死体が移動する状況の説明をしている。
フランスを縦断する大津波は ピレネ−山脈に当たり,地中海側と大西洋側に分流する。
地中海側へ流された死体は コルシカ/サルジニア島に突き当たり,アペニン山脈とアフリカ大陸に分流する。
アペニン山脈に突き当たったものは 山を越えベネチュア(アドリア海)とテイレニア海に流れていく。
大西洋に向かう者は ジブラルタル海峡を越え赤道へ向かう者と旋回してスペインに上陸する。
「フランスの否定癖のある読者が5の方向に向かう」否定しながら破壊と殺戮をしながらの表現となります。
地図を広げて地形と流体の振る舞いを考慮して参照してください。
それにしても,ノストラダムス苦労したみたいですね!?。
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