世紀末の研究報告
ノストラダムスの「諸世紀」
第二章第九十四
{原書}
Grand Pau,grand mal pour Gaulois recevra,
Vain terreur au maritin Lyon,
Peuple infiny par mer passera,
Sans eschapper un quart d'vn million.
{原書置換}
Grand Pau,grand mal pour Gaulois recevur,
Vain terreur au maritime Lyon,
Peuple infini par mer passer,
Sans echapper un quart d'vn million.
{原書直訳}
ポ−,ガリアの収税史の為に悪くなる。
リヨンの海辺に空しい恐怖を与える。
人々は 果てしなく海を渡る。
25万人の人々が逃れる事も無く。
{直訳を意訳}
ポ−(ポ−河流域の人々),ガリアの収税史(収税史は 血の収税史の意味である。 フランス人々を飲み込んだ「ノアの大洪水」の大津波は ビレネ−山脈に突き当たり地中海の方向へ旋回する。 そして,コルシカやサルジニア島に突き当たり分流する。 その後,アペニン山脈を越えてベニスに向かい散会する。)の為に悪くなる。(襲われる)
リヨンの海辺(セベンヌ山脈を中心にして島になった山脈のリヨン)に空しい恐怖を与える(対抗出来ない恐怖の意味である。)
25万人の人々(フランス国民の死体が果てしもなく流れている事実を見る。)が逃れる事も無く,人々は 果てしなく海(かって陸地であった海)を渡る。
{平易意訳}
ポ−河流域の人々を襲う大津波は フランスの人々の収税史である。
フランス人々を飲み込んだ「ノアの大洪水」の大津波は ビレネ−山脈に突き当たり地中海の方向へ旋回する。
そして,コルシカやサルジニア島に突き当たり分流する。
その後,アペニン山脈を越えてベニスに向かい散会する。
この様に大津波に襲われるので大変に情況は 悪くなる。
セベンヌ山脈を中心にして島になった山脈のリヨンの海辺の人々は 対抗出来ない空しい恐怖の中に置かれている。
逃れる事も出来ず25万人ものフランス国民の死体が果てしもなく流れている事実を見る。
「ノアの大洪水」の前では陸地であったものが海となり,人々は 果てしなく流され海を渡っている。
{解説と補足説明}
この予言詩は 「ノアの大洪水」の初期大津波に依ってフランス国民の死体が移動する状況を説明してある。
フランスを縦断する大津波は ピレネ−山脈に突き当たり,地中海側と大西洋側に分流する。
地中海側へ流された死体は コルシカ/サルジニア島に突き当たり,アペニン山脈とアフリカ大陸に分流する。
アペニン山脈に突き当たったものは 山を越えベネチュア(アドリア海)とテイレニア海に流れていく。
大西洋に向かう者は ジブラルタル海峡を越え赤道へ向かう者と旋回してスペインに上陸する者に別れる。
逃れる事が出来なかった人々を破壊と殺戮をしながら。
地図を広げて地形と流体の振る舞いを考慮して参照してください。
余りの事に,ノストラダムスならずとも!
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