世紀末の研究報告
ノストラダムスの「諸世紀」

第十章第六十八編

{原書}

L'armee de mer devant cite tiendra,
Puis partira sans faire longue allee;
Citoyens grande proye en terre prendra,
Retourner classe reprendre grande emblee.

{原書置換}

L'armee de mer devant cite tien,
Puis partir sans faire long allee;
Citoyens grande proie en terre prendre,
Retourner classe reprendre grande emblee.

{原書直訳}

都市の前途は 「海の大群の様な物」を持つ。
次に,長い通路を作る事無しに出発する。
陸地の市民を広大に略奪を始める。
逆向きの「初年兵の様な物」は 広大に一挙に再び奪取する。

{直訳を意訳}

都市の前途は 「海の大群の様な物」(津波の大群)を持つ。
次に,長い通路を作る事無しに出発する。(通路等不要な巨大な津波の大群が陸地に乗り上げて来る)
陸地の市民を広大に略奪を始める。(都市諸とも根こそぎにする)
逆向きの「初年兵の様な物」(「極の滑り回転」の減速の時に発生する逆向きの大津波)は 広大に一挙に再び奪取する。

{平易意訳}

都市の前途は 「ノアの大洪水」の津波の大群が襲う。
次に,通路等不要な巨大な大津波の大群が陸地に乗り上げて来る。
陸地の市民を広大に略奪を始める。
都市諸とも根こそぎにする。
「極の滑り回転」の減速の時に発生する逆向きの大津波は 広大に一挙に再び奪取する。

{解説と補足説明}

この予言は 特別な造語も無く極めて分かり易い予言詩です。
この詩の解読するポイントは
(1)「海の大群の様な物」を軍艦の大群と理解すると二,三,四行目と整合せいが取りにくい。
(2)逆向きの「初年兵の様な物」の初年兵は 「地球の極の滑り回転」の加速時の初期大津波の意味である。  従って,「地球の極の滑り回転」の減速時の逆方向の初期大津波の意味に成る。
(3)「再び奪取する。」は 逆方向の初年兵の意味を解読するにのを補強する表現である。
に気が付くことです。
これらの内容を理解すれば,この予言詩が西暦2000年5月から西暦2000年12月の「ノアの大洪水」まで内容の説明であることが理解出来ると思います。
「諸世紀」で説明している内容の多くが「例え」で表現されています。
そこで,今回は あえて「初年兵」は「初年兵の様な物」,「海の大群」は「海の大群の様な物」と表現しました。
本来,この様に「−−−の様な物」「神話の−−−の様な者」と表現して解読の説明をするべきですが,私の解説では 「−−−の様な物,者」の表現を省略しています。

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