世紀末の研究報告
ノストラダムスの「諸世紀」

第五章第八十四編

{原書}

Naistra du gouphre & cite emmesuree,
Nay de parens obscurs & tenebreux,
Quand la puissance du grand Roy reveres,
Voudre destruire par Rouen & Eureux.

{原書置換}

Naitre du goupiller & cite emmesuree(emmelement+surelevation),
Naiade de parent(e) obscur & tenebreux,
Quand la puissance du grand Roi rever,
Voudre destruteur par Roue & Eur.

{原書直訳}

雑然と増築された都市と企みで生まれた。
ニンフの祖先は 人々に知られず難解である。
故に,偉大な王に憧れる。
車輪と西欧で破壊を喜んでする。

{直訳を意訳}

雑然と増築された都市(雑然と増築された月の内部の都市)と企み(地球に「ノアの大洪水」を組み込み地球劇場を建設した)で生まれた。
ニンフの祖先(「地球の滑り回転」を起こすマントル層と境界層)は 人々に知られず(地下深くの位置に存在している)難解(説明されても直接確認出来ず,理解し難い)である。
故に,偉大な王(「堕落天使サタン」は 宇宙を創造した上に進化した神に憧れて,地球劇場を建設して創造ゲ−ムを建設する)に憧れる。
車輪(「地球の極の滑り回転」をするマントル層のベルトの車輪)と西欧(「滑り回転」を開始するマントル境界層の破断は 西欧のスペインで発生する。)で(人類の文明と人々の破壊と滅亡)破壊を喜んでする。

{平易意訳}

「雑然と増築された月の内部の都市」と地球に「ノアの大洪水」を組み込み,地球劇場を建設する事に依って生まれた。
「地球の滑り回転」を起こすマントル層と境界層は 人々に知られず地下深くの位置に存在していて説明されても直接確認出来ず,理解し難い存在である。
故に,「堕落天使サタン」は 宇宙を創造した上に進化した神に憧れて,地球劇場を建設して創造ゲ−ムを建設する。
「地球の極の滑り回転をするマントル層のベルトの車輪」と「滑り回転を開始するマントル境界層の破断」は 西欧のスペインで発生する。
そして,人類の文明と人々の破壊と滅亡を喜んでする。

{解説と補足説明}

この予言は 特別な造語も無く極めて分かりやすい予言詩です。
この詩の解読するポイントは
(1)「ニンフの祖先」の意味を解読する事にあります。
「ニンフ」が「ノアの大洪水」の原理の説明で用いられる事に気が付けば,この予言詩の意味には 容易に理解出来ると思います。

(2)殆どの人々方は 「偉大な王に憧れる」の意味を理解出来ないと思います 。
これは 「堕落天使サタン」を製作した「上位に進化した存在の能力」に憧れるの意味ですが,大天使の「上位生命体の超大天使」の存在を理解していないと分かりません。
その為には 「堕落天使サタン」の愚痴を聞いて上げなければ成りません。
皆さんに時間が有れば 「死海文書」を参照して下さい。
延々と愚痴や「堕落天使サタン」の気持ちが書いてあります。
(3)そうすると,「雑然と増築された都市」の意味が「雑然と増築された月の内部の都市」となります。
又,企みは 地球に「ノアの大洪水」を組み込み,地球劇場を建設し,「天地創造ゲ−ム」を実施しているの意味になります。
「堕落天使サタン」は 「上位生命体の超大天使」の宇宙の創造と廃棄の超小型版を地球で製作して楽しんでいるだけです。
しかし,人類の皆さん全員が「遊びの玩具」ですと説明されて理解出来ないかも知れません。
(4)四行目は 一見するとフランスの地名を説明している様に受け取れます。
しかし,地名とすると前の詩との整合性が取れません。
そうすると,別の意味が有ると考えられ,検討すると「車輪と西欧」の意味になります。
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この予言詩は 「堕落天使サタン」の所以を説明しています。
そして,月の内部の都市の様子を説明しています。
「諸世紀」の予言詩を全て「地球上の出来事の予言詩」と多くの人々が理解しています。
しかし,「神の霊」の指示に依りノストラダムスは 「宇宙での戦いの一場面」の戦略を実施しているのですから,そればかりでは 有りません。

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