世紀末の研究報告
ノストラダムスの「諸世紀」

第四章第三十二編

{原書}

Es lieux & temps chair au poisson dorna lieu.
La loy commune sera faite au contraire,
Vieux tiendra fort,puis este du milieu,
Le Panta,Choina Philon,mis fort arriere.

{原書置換}

Es lieu & temps chair au poisson dore(e) lieu.
La loi commun(e) sera fait au contraire,
Vieux tien fort,puis ete du milieu,
Le Panta,Choin Philolque,mis fort arriere.

{原書直訳}

家柄と(人間の)身体は 魚座で輝きのある地位にある。
一般の合法的な法は 反対の出来事を持つ。
古来は 力を持つている,それから社会環境にある。
狂言,文献学者の失墜,船尾に強力に置かれた。

{直訳を意訳}

家柄と(人間の)身体(太陽)は 魚座(黄道十二宮星座表では 2/19から3/20)で輝きのある地位にある。
一般の合法的な法(一般の常識とされた知識)は 反対の出来事(常識に過ちが有り,修正する事を要求される)を持つ。
古来(この古来からの一般の常識とされた知識)は 力を持つている,それから社会環境(一般の常識とされた知識環境)にある。
狂言(一般の常識とされた知識の過ち),文献学者の失墜(実際に現地で確認することもなく他の文献で適当に説明をする似非学者),船尾に強力に置かれた。(社会の知識的な指導者としての立場は 否定される。)

{平易意訳}

「太陽」の家柄と「人間の太陽」の身体は 西暦1999年(又は 西暦2000年)の2/19から3/20で輝きのある地位にある。
一般の常識とされた科学等の知識は 常識に過ちが有り,修正する事を要求される。
だが,この古来からの一般の常識とされた知識は 力を持つている。
それから,社会は 一般の常識とされた知識環境にある。
一般の常識とされた知識の過ち,文献学者の失墜(実際に現地で確認することもなく他の文献で適当に説明をする似非学者の失墜。
社会の知識的な指導者としての立場は 否定される。

{解説と補足説明}

この予言詩は 「太陽」が現代人類が誤った知識のもとにいる事実を説明している詩で,具体的な優しい説明ですので容易に理解出来ると思います。
ただ,一行目の「家柄と(人間の)身体」の内容が分かりませんと理解に苦労すると思います。
この予言詩の解読のポイントは 下記の通りです。
「私のサイトで皆さん実際に確認出来るものは 確認して下さい」と主張していますが,現実は 困難なようです。

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