世紀末の研究報告
ノストラダムスの諸世紀

第一章第四十八編

{原書}

Vingt ans du regne de la lune passez,
Sept mil ans autre tiendra sa mon archie,
Quand le soleil prendra ses jours laissez,
Lors accomplit a fine ma Prohecie.

{原書置換}

Vingt ans du regne de la lune passez,
Sept mil ans autre tiendra sa mon archie,
Quand le soleil prendra ses jours laissez,
Lors accomplit a fine ma Prohecie.

{原書直訳}

20番目の時代 月による支配は終わり
7000年紀に たの者が 彼の王国を築く
太陽が 残された日々を 理解したとき
その時 我が予言の意図は完成する。

{直訳を意訳}

西暦2000年 月に住む進化した生物による地球の支配は終わり
7000年紀に 地球方面担当の者が 彼の王国を築く
太陽が 我が予言を解読し 残された自分の未来と人類の未来を理解し
太古に計画された運命にもとずき 行動を開始した時
その時 我が予言[諸世紀]を書いた意図は完成する。

{平易意訳}

西暦2000年に月に住む進化した生物に依る地球人類の支配は終わり,西暦2000年から2999年に地球方面担当の者が王国を築く
太陽が我が予言の意図を解読し残された自分の未来と人類の未来を理解し,太古に計画された運命にもとずき行動を開始した時,その時 我が予言[諸世紀]を書いた意図は完成する。

{解説と補足説明}

年代などは 用意に理解できる。
しかし,月による支配を人類は理解していない
進化した生命には 常識であるが原始的科学水準の人類にとっては 月が巨大な
宇宙船であることを理解することは出来ない。
増して,そこに住む月人達の存在を認め,その月人達が地球の環境や生命の進化を管理している事実を理解納得出来ないであろう。
加えて 人類が 彼らの地球劇場の出演者として遺伝子を合成し地球の人類の出演者とする。
科学技術の進化を制御して紛争殺し合いを演出する。
進化ゲ−ムの材料が人類である事実である事などである。
最後には 西暦1999年10月ゲ−ムオバ−となり,メインデ−タ「人類の建設した都市と科学」の破壊をする為に人類を攻撃する。
この戦いは 話し合に依る停止や回避は無い。
アメリカを先頭に人類の生き残りを賭た激しい戦いとなるだろう。
しかし 地球の管理制御する為に多数の月人が潜入していることすら人類は知らない
人類は 破れる。
そして,都市は住めなくなる。
そして,西暦2000年に「ノアの大洪水」と呼ばれる「地球の極の滑り回転」に依る海水の3000m以上の津波で全てを洗浄する。
その後,新しい遺伝子の人類を制作し新しい進化紛争ゲ−ムを開始して楽しむ。
この事実を月に依る人類の支配と呼ばずして何と言うべきだろうか。
すでに,このような悪魔の所業を阻止すべく宇宙において解放戦争が開始されている

その事すら脳天気な人類は 知らない。
最大の被害者でありながら。
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この予言詩は 大変重要なもので「諸世紀」の製作目的が記載されている事である。
普通,予言に製作の目的を記載する事は 無い。
この「諸世紀」には 太陽に未来の出来事を知らせる為に製作したと明確に記載している。
従って,「諸世紀」の解読を開始するには この予言詩から始めなければならない。
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