世紀末の研究報告
ノストラダムスの「諸世紀」
第二章第十三編
{原書}
Le corps sans ame plus n'estre en sacrifice,
Jour de la mort mis en nativite,
L'esprit divin fera l'ame felice,
Voyant le verbe en son eternite.
{原書置換}
Le corps sans ame plus n'estre en sacrifice,
Jour de la mort mis en nativite,
L'esprit divin fera l'ame felicitation,
Voyant le verbe en son eternite.
{原書直訳}
霊魂の無い肉体は 生け贄にならない。
死の日は (聖人の)誕生になる。
神の心は 魂を祝う。
予言者は 神の御言葉の永遠性の中に。
{直訳を意訳}
霊魂の無い肉体(「太陽の本質達」よ! 死体となった,お前は もはや生け贄とならないから安心しなさい。)は 生け贄にならない。
死の日は (聖人の)誕生になる。(「太陽の本質達」よ! お前の身体の死後,魂は 再生され復活する。 それは 聖人の誕生を意味している。)
神の心は 魂を祝う。(「太陽の本質達」よ! 大いなる存在達は お前の魂の存在を祝福する。)
予言者は 神の御言葉の永遠性の中に,(「太陽の本質達」よ! お前達の魂は 永遠なるものである。)
{平易意訳}
「太陽の本質達」よ! 死体となったお前の霊魂の無い肉体は もや生け贄とならないから安心しなさい。
死の日は 聖人の誕生を意味している。
「太陽の本質達」よ!
お前の身体の死後,魂は 再生され復活する。
それは 聖人の誕生を意味している。
「太陽の本質達」よ! 大いなる存在達は お前の魂の存在を祝福する。
予言者(太陽)は 神の御言葉の永遠性の中にある。
「太陽の本質達」よ!
お前達の魂は 永遠なるものである。
{解説と補足説明}
この予言詩は まだ記憶が解凍されていない「太陽の本質達」に「太陽の本質達」のあるべき姿を説明している。
皆さんが理解出来るかどうかは 別にして,以上のような意味の詩です。
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