世紀末の研究報告
ノストラダムスの「諸世紀」

第二章第百編

{原書}

Dedans le isles si horrible tumulte,
Rien on n'orra qu'une bellique brigue,
Tant grand sera des prediteurs l'insulte
Qu'on viendra ranger a la grand ligne.

{原書置換}

Dedans le isles si horrible tumulte,
Rien on n'oracle qu'une belliqueux brigue,
Tant grand sera des predire l'insulte
Qu'on vien ranger a la grand ligne.

{原書直訳}

島々の内部で,それほど恐ろしい動揺がある
人々は 第一の好戦的な徒党の予言の他は無い
それほど多量に襲撃を予言する
人々は 大変な防御線を整頓する

{直訳を意訳}

島々の内部(大陸の至る所)で,それほど恐ろしい動揺がある
人々は 第一の好戦的な徒党(地球襲撃をする「堕落天使サタン」の月人達の軍隊)の予言の他は無い(この襲撃の噂の他の噂話しは無い,この話し一色になっている)
それほど多量に襲撃を予言する(大変に沢山襲撃の予言をする)
人々は 大変な防御戦を整頓する(「堕落天使サタン」の月人達の存在を政府に依って知らされた人々は 人類として最大の防御線を構築する)

{平易意訳}

大陸の至る所で,それほど恐ろしい動揺がある
人々は 地球襲撃をする「堕落天使サタン」の月人達の軍隊の襲撃の噂の他の噂話しは無い,この話し一色になっている
太陽は 大変に沢山の襲撃の予言をする
「堕落天使サタン」の月人達の存在を政府に依って知らされた人々は 人類として最大の防御線を構築する

{解説と補足説明}

この予言は 特別な造語も無く極めて分かりやすい予言詩です。
この予言の背景を知らないと,宗教戦争と勘違いし易く表現している為に,この罠に研究者の皆さんは 掛かっています。
この解読のポイントは 
1 島々の表現です。 この様に表現すると皆さんは 極小さな島を想像します。  しかし,宇宙から地球を見れば 大陸も島としか見えません。  この事実に気が付くと解読が容易になります。
2 「大変に沢山の襲撃の予言をする」に有ります。 過去,大量の「襲撃の予言」があった戦争が有ったのか,この事が重要です。  予言に依って最大の防御線を構築した戦いは 過去には有りません。
以上の事から,この予言詩は 「堕落天使サタン」の月人達の軍隊の襲撃の予言となります。
この予言詩の成就は 西暦1998年中には成就を開始すると思われます。 ただ,この予言詩の成就の時期は アメリカ政府とロシア政府の発表時期と関係が有りますので,それまでは 成就したことには成りません。
これは 悲しい現実ですが,人類の皆さんは 「最大の防御線」を構築するかも知れません。  しかし,幾多の宇宙文明を破壊して楽しんできた彼らの科学技術水準とは 余りにも実力差が有りすぎ脆くも破壊されます。
それでも,抵抗することは 必要かも知れません。  まず,地球に潜入している月人達を取り除く事をお奨めします。

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