世紀末の研究報告
ノストラダムスの「諸世紀」

第四章第四十編

{原書}

Les forteresses des assiegez ferrez,
Par poudre a feu profondes en abysme;
Les proditeurs seront tous vifs serrez,
Onc aux Sacristes n'advint si piteux scisme.

{原書置換}

Les forteresse des assiege ferre,
Par poudre a feu profonde en abime;
Les pro+dits seront tous vif serrer,
Onc aux Sacriste n'advint si piteux scission.

{原書直訳}

要塞は 攻囲され(馬等が)装ていした
輝きの粉に依り深遠に破滅した
好意的言葉を持つ,お互いに身体を寄せ合う生き餌
決して,聖具室は 哀れな分裂をしない

{直訳を意訳}

要塞(旗艦である月の宇宙戦闘空母)は 攻囲され,(不死の「堕落天使サタン」)装ていした
輝きの粉(太陽の本質達の仲間)に依り深遠(閉鎖亜空間)に破滅した(封印された)
好意的言葉を持つ,お互いに身体を寄せ合う生き餌(「堕落天使サタン」の餌である生き残った人類)
決して,聖具室(「太陽の本質達」)は 哀れな分裂をしない(「堕落天使サタン」の攻撃でも結合は破壊されない)

{平易意訳}

旗艦である月の宇宙戦闘空母は 天使達の宇宙連合艦隊に攻囲され,不死の「堕落天使サタン」は 首輪をはめられた
輝きの粉の太陽の本質達の仲間に依り深遠の閉鎖亜空間に封印された
天使達は お互いに身体を寄せ合う生き餌である「堕落天使サタン」の餌である生き残った人類に対して好意的言葉を持つ
決して,「太陽の本質達」の入れ物の聖具室は 哀れな分裂「堕落天使サタン」の攻撃でも結合は破壊されない

{解説と補足説明}

この予言は 「ノアの大洪水」の直前の太陽系における「宇宙の解放戦争」の戦いの様子を説明している。  特に,「堕落天使サタン」と大天使達の戦いを説明している。
  その為に,これらの背景を認識していない限り解読不可能な詩で,多くの翻訳家と研究者にとって理解不能な予言詩として無視されている。 この予言の解読のポイントは
1 Poudre a feu=輝きの粉末にあります。  「Poudre」は 「諸世紀」の中の予言詩の中に幾つかあります。  多くの方は 「火の粉」と解読していますが,王「太陽の本質達」と関連して用いられるので 「火の粉」とすると意味不明になります。
不死の生命体の四次元の世界でどの様な姿をするのかは 分かりませんが,少なからず「火の粉」では無くて,スノウ−ダストの様なキラキラと輝く「輝きの粉」と解読するのが適当と考えています。
2 「tous vif serrer」です。  「tous vif serrer」=「お互いに身体を寄せ合う生き餌」となります。  「諸世紀」では この意味の表現が幾つかあります。  しかし,このホ−ムペ−ジを見ている皆さん自身が「堕落天使サタン」の「生き餌」であると認識していないと思います。  この為に,多くの解読者の説明が意味不明となります。
  以上

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